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かつしかアイデンティティをより深く!

かつしかくきょうどとてんもんのはくぶつかん

葛飾区郷土と天文の博物館

お花茶屋駅より曳舟川親水公園沿いを北上すると、巨大な球体がのった建物が現れる。 柴又八幡神社古墳で発見された帽子をかぶった埴輪は、渥美清さんの命日にあたる8月4日に出土。「寅さん埴輪」と呼ばれている。館内案内をしてくれたのは学芸員の谷口栄さん。 館内は知識の宝庫!老若男女問わず新しい発見があるはず!! 館内は知識の宝庫!老若男女問わず新しい発見があるはず!! レンズを使い星を映しだす「光学式」とCGで宇宙を表現する「デジタル」を融合したオリジナルのプラネタリウム。

歴史・考古・民俗・天文分野の学芸員がいて、地元の歴史を調査研究し、記録、発表をしている。地域に根ざした活動を行い、区民からのニーズも高い。また137億光年先の宇宙をシュミュレートできる世界最新のデジタルプラネタリウムを導入。常にオリジナル番組を製作・上映している。これは見るべき!

「お花茶屋」という名の由来
昔、このあたりに三軒の茶店があった。享保年間のある日、徳川家の将軍がこの地で鷹狩りをしていた折、腹痛をおこしてしまった。その時、新左衛門茶屋の娘・お花が手厚い介護をし、将軍は全快したことから将軍家より「お花茶屋」の名を賜ったと云われている。以来、将軍が葛西にお成の時はお花茶屋で休息し、お花が入れる茶で和んだという。そこからこの地域は「お花茶屋」と名づけられた。
かつしかくきょうどとてんもんのはくぶつかん

葛飾区郷土と天文の博物館

住所 葛飾区白鳥3-25-1
電話番号 03-3838-1101
営業時間 火~木・日 9:00~17:00、金・土9:00~21:00
休業日 月、第2・4火曜(祝日の場合は開館し、翌日休館)
※年末年始の休館(開館)日およびプラネタリウムの投影時間についてはお問い合わせください。
URL http://www.museum.city.katsushika.lg.jp/

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