新義真言宗の名刹。境内左側のお堂に安置される閻魔(えんま)大王は、座像ながらその高さおよそ2m。江戸十六閻魔の一尊で、その製作手法から室町時代の作と云われている。その昔、中川の氾濫時、上流から流れてきたお像を村人が奉納したとも伝承されている。自分を見つめ直しにお参りしてみては。
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